建設事業の取り組み企画・設計段階の取り組み

クリーンエネルギーの活用

太陽光・風力発電システムの積極的な提案

地球に優しい建物づくりの一環として、クリーンエネルギーを積極的に利用する設備の導入を推進しています。太陽光発電システムや、風力発電システムといった自然の力を利用するクリーンな電力エネルギーを、街路灯や建物内部の電力として活用するなど、建物の企画・設計段階から積極的に提案・導入を進めています。

太陽光発電パネル
風力発電システム(参考写真)

太陽光発電システムの採用事例

シャリエ茨木
鎌倉グランマークス

断熱性能の向上

省エネ・劣化防止にも有効な、断熱性能の向上を実施

外断熱マンション施工例(兵庫県西宮市)

太陽熱や外気による建物・室内の温度変化を抑制し、空調エネルギーの省力化や劣化の予防を図るべく、断熱性能の向上に重点を置いた設計や設備の導入を進めています。
断熱には、
(1)構造躯体の外断熱・内断熱
(2)ガラス等設備の断熱
などの方法による断熱性能の向上を行っています。

外断熱工法の提案

太陽熱による建物の温度変化を抑制することで、省エネルギーや建物の劣化を防ぐために、従来型の室内側断熱ではなく、コンクリートの外側に断熱材を配置する「外断熱」工法も提案しています。

外断熱マンション施工例
外断熱マンション施工例

断熱対策

外気に面する壁・最下階の床下、及び屋根部分などの躯体に発泡ウレタンや硬質ポリウレタンフォームなどの断熱材を設置しています。

発泡ウレタン施工写真(リフォーム時)

複層ガラスの採用

2枚の板ガラスの間に中空層を設けて密封した、複層ガラスを積極的に採用しています。
外気の温度差の影響を室内に伝えにくい特徴があり、断熱性能の向上や結露の防止にも役立ちます。

複層ガラス概念図

省エネルギーの推進

高効率機器の採用など、省エネルギー化を推進

建物のランニングコストにも注目し、設計段階から高効率設備機器を積極的に導入提案しています。これらシステムは、企画・設計段階での検討が重要です。東レ建設では照明器具という細かな部分から、熱回収や発電システム等の大型設備まで、積極的に高効率機器を提案し、ランニングコストを考慮した建物づくりを行っています。

コージェネレーションシステム
LED照明

建物の長寿命化

建物の構造躯体・主配管を30年間保証する「TRY30®」

建物のライフサイクルコストを低減し資産価値の維持を可能にした、設計・施工・管理・メンテナンスの一括システムです。
30年間の長きに渡り、建物の「コア」部分を保証するシステムで、東レ建設が誇る建物の長寿命化技術の結晶です。
建物の長寿命化は、省資源・環境負荷軽減の観点からも重要であり、TRY30®は東レ建設の環境保全活動を体現する技術でもあります。

TRY30®採用マンション
(東京都調布市)

免震技術

免震技術で建物の長寿命化に貢献

免震構造イメージ(シャリエ三島広小路レジデンス)

建物の長寿命化対策のひとつに、地震による建物被害を抑制する免震技術があります。
これは、地震による建物の揺れを免震ゴムや免震ダンパー等の設備により、ゆるやかな揺れに抑制して建物への被害を軽減する技術で、東レ建設は分譲マンションをはじめ 多くの建物に採用しています。

免震ゴム・免震ダンパーによる建物構造

建物に免震層を設け、主要な柱にゴムと鋼板を交互に積層させた「免震ゴム」を設置します。
さらに、免震層と基礎層に「免震オイルダンパー」を設置して、地震の急激な揺れをゆるやかに吸収し、建物への地震被害を防ぐ技術です。

免震ゴムイメージ
免震オイルダンパー(参考写真)

免震継手

地震時に上階と下階の揺れ幅が異なることにより水道管・排水管・ガス管等が破損するという二次災害を防ぐため、免震層を繋ぐジョイント部分に、揺れに対しての変形に追随できる免震継手を採用しています。

免震継手イメージ
免震継手写真

給水・排水管への配慮

劣化しにくく、メンテナンスも容易な配管

サヤ管ヘッダー工法(配管イメージ)

劣化しにくく、交換も容易に行える給水・排水管を採用し、メンテナンスを省力化することで、建物の長寿命化への一翼を担います。
また、既存建物の劣化した配管の更生技術も確立しており、新築のみならずリニューアルにも積極的に対応しています。

環境共生技術の活用

自然の力を活かす共生技術

建物屋上や壁面緑化をはじめ、雨水の二次利用や建物周辺の植樹を進めるなど、自然の力を活かした環境共生技術を積極的に取り入れています。環境共生技術は重要な建物性能の一端を担っており、東レ建設では積極的な展開を行っています。

屋上緑化

建物の屋上部分に緑を植える「屋上緑化」では、太陽熱による温度上昇を抑制し、快適な室内環境づくりに大きな効果をもたらしています。自然の力を利用した断熱効果は高く、環境づくりにも貢献する技術です。

屋上緑化施工例(大阪府高槻市)
屋上緑化施工例(滋賀県守山市)

壁面緑化

壁面緑化例

太陽熱による建物の温度上昇を抑制する方法のひとつが、この「壁面緑化」。
緑(植物)による自然のカーテンが建物の温度上昇を抑制し、見た目にも爽やかな印象を与えます。

雨水貯留利用システム

通常は流してしまう雨水を地下のタンクに貯留。ポンプで汲み上げて屋上緑化などへの散水に再利用するシステムです。省エネ・省資源を実現するとともに雨水の直接放流を行わないため、集中豪雨に対する配慮にもつながります。

雨水循環システムイメージ
雨水循環システム概念図

敷地内緑化

建物、特に分譲マンションで積極的に展開しているのが「シンボルツリー」です。多彩な緑の植樹に加え、住環境の高さを象徴する様なシンボルツリーを植樹。まさに環境共生の象徴として、また建物の顔としてふさわしい風景を創ります。
また敷地内に多彩な植栽スペースを設けることで敷地内の気温を抑えるだけでなく、住んでいる人や街の表情まで潤う情景として愉しませてくれます。

シンボルツリー施工例
(大阪府茨木市)
敷地内緑化施工例
(大阪市鶴見区)
敷地内緑化施工例
(埼玉県三郷市)
  • 今までにない感動を。新しい価値を創造する、東レ建設。