エコアクション21

安全・環境エコアクション21

エコアクション21とは

「環境への取り組みを効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、さらに環境への目標を持って行動した結果を取りまとめ、評価・報告する」ための方法として、環境省が策定したガイドラインに基づいた認証・登録制度です。

環境マネジメントシステム「エコアクション21」の認証・登録証を取得

エコアクション21認証・登録証

近年、地球環境問題への対応が大きな課題となり、環境・エコ・省エネについて世界的にも急速な意識の高まりが見られます。東レ建設では環境に配慮した企業を目指し、これまで社内の各事業部、部署で実施していた「環境への取り組み活動」を統合しました。社員一丸となって自発的・積極的な環境活動を続け、2014年6月10日に"エコアクション21"の認証・登録証を取得しました。

各事業の取り組みとして、建設事業はプロジェクトによる建設施工段階でのCO2削減策の実施や廃棄物発生量の削減、電子マニフェストの活用を実施しています。不動産事業ではCO2排出量の削減を図るため、企画・設計において断熱や給湯、照明などの省CO2仕様の標準化を進めています。また技術部と連携を図りマンション内の電力を共有しあう"マンション内電力融通システム"を取り入れたスマートタウン計画も行っています。
本支店事務所の取り組みとしては、電気や用水、コピー用紙の使用量などの削減やグリーン購入を実施しています。また地域の環境保全活動(クリーン活動)などにも取り組んでいます。

これらの環境活動結果をまとめた「環境経営レポート」による情報公開によって皆様からさらに信頼され、積極的に社会へ貢献する企業を目指していきます。

環境基本方針

環境理念

東レ建設は「人間重視」の企業理念のもと、人と環境のより良い調和を目指してきました。わたしたちはこれまでの経験を活かし、明るい夢のある社会の創造を願って、未来に向け邁進していきます。

環境方針

1.環境関連の法令、条例等を遵守すると共に、地域・業界・顧客の環境関連要求事項に配慮し、継続的な環境活動の改善を図ります。
2.建物の長寿命化をはじめとして、企画・設計の段階から実際の施工段階に至るまで、CO2削減への努力を続けます。
3.社内における環境活動については、社内 省エネルギーへの多彩な取り組みのほか、本店・支店などの所在地域の環境保全活動にも積極的に参画いたします。
4.東レ建設株式会社は、「エコドリーム」の一翼を担う取り組みとして、先端技術で自然と都市生活の調和を図るため、東レグループの一員としてさらに幅広い環境活動を展開して行きます。
(エコドリーム・・・環境配慮企業を目指す東レの環境活動テーマの総称)

活動内容

1.法令・条例等の遵守

・環境関連法令、条例の厳守
・法令、条例等の改訂調査随時実施

2.Reduce CO2 Project、低炭素社会・資源循環社会への対応

・プロジェクトによる建設施工段階でのCO2の発生把握及び削減策の実施
・建設副産物の発生抑制、再使用、リサイクルを推進しゼロエミッションを目指す
・電子マニフェストの使用促進
・主要産業廃棄物処理業者の定期的視察、処理状況確認
・取組一覧表による実施状況確認
・基本性能・仕様チェックリストによる実施状況確認
(Reduce CO2 Project・・・CO2削減活動の総称)

3.本支店事務所での取り組み

・電気使用量の削減、燃料使用量の削減
・用水使用量の削減
・コピー用紙使用量の削減
・グリーン購入の推進

4.「エコドリーム」への取り組み

・環境ボランティア活動への取り組み
・環境保全活動への協力
・ホームページによる環境活動の公開

環境経営レポート

環境経営レポート(2022年4月~2023年3月)PDF(3.4MB)
環境経営レポート(2021年4月~2022年3月)PDF(4.9MB)
環境経営レポート(2020年4月~2021年3月)PDF(2.7MB)
環境経営レポート(2019年4月~2020年3月)PDF(4.0MB)
環境経営レポート(2018年4月~2019年3月)PDF(3.6MB)
環境経営レポート(2017年4月~2018年3月)PDF(3.1MB)
環境経営レポート(2016年4月~2017年3月)PDF(3.1MB)
環境経営レポート(2015年4月~2016年3月)PDF(3.9MB)
環境経営レポート(2014年4月~2015年3月)PDF(4.6MB)
環境経営レポート(2013年4月~2014年3月)PDF(4.2MB)
  • 今までにない感動を。新しい価値を創造する、東レ建設。