アフターサービスキッチン

レンジフード・フィルター





年末の大掃除でも大変なレンジフード。
毎月一回程度のお手入れでグンと美しくなります。
フィルターなどのお掃除の前には、必ず電源をお切りください。

<レンジフード・フィルターのお手入れ>
● フィルターの取手を持ち、フィルターを少し持ち上げてから手前に引いて外します。
●フィルターは中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、目に沿って雑巾やスポンジなどで汚れを落とします。
●金属たわしなどは使わないでください。塗装の剥げ・変形の原因になります。

<油受けがある機種の場合>
●油受けを傾けないように取り外します。
●中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し汚れを落とします。

<その他の部分のお掃除>
●レンジフードの奥にあるシロッコファンは分解しないでください。拭き掃除なども手を切ったりする場合がありますのでおやめください。
●フードの裏側などの金属部分にこびりついた油汚れが落ちにくい場合、ティッシュペーパーに中性洗剤を染み込ませて湿布のように貼付けておくと汚れ落ちが良くなります。

<フィルターなどを元に戻す>
●乾燥した状態で取り付けます。水気を切らずにセットしないでください。

キッチンカウンタートップ(天板)

<カウンタートップの素材が人造大理石の場合>
●柔らかい布またはスポンジにせっけんや中性洗剤を付けて軽くふきます。
●金属タワシや磨き粉入りの洗剤、薬品などは使用しないでください。
●日頃のご使用時にはカウンターの上に鍋などの熱いものを直接置かないようにしてください。変質の原因になる場合があります。
また、カウンターの上で直接包丁などを使わないでください。キズができ、汚れの原因になります。

<ステンレス製のカウンタートップの場合>
●柔らかい布またはスポンジにせっけんや中性洗剤を付けて軽くふきます。ステンレス用の専用洗剤で軽くふくのも方法です。
●金属タワシやナイロンタワシは小さなキズが付くので使用しないでください。漂白剤も使用できません。
●日頃のご使用時には、食塩・梅干し・漬物・醤油など塩分を含んだものがこぼれた場合はよく洗い流してください。ステンレスは塩分に弱いという性質を持っていますのでご注意ください。
●濡れた包丁や缶詰などを長時間放置しておくと「もらいサビ」の原因になる場合があります。サビが付いてしまった場合は、ステンレス専用の磨き剤でお掃除します。

IHクッキングヒーター



機種により使える鍋が異なります。

<オールメタル対応コンロの場合>
●すべての金属製の鍋が使えます。ただし、どのコンロ部分が対応しているかにより異なります。

<ラジエント付きヒーターの場合>
●ラジエント(電熱線)によりアルミ鍋も使用できるものもあります。
通常の土鍋は使用できません。IH対応の土鍋風専用鍋は使用できます。 取扱説明書をお読みください。

ガスコンロ

●ガスの匂いが強く漂っている場合、安全装置で作動が停止している場合があります。
●窓を開けるなどの応急措置をし、取扱説明書をご覧ください。

<吹きこぼれの直後では点火しない場合があります>
●バーナー部分の乾燥を待ってから点火してください。

<電池交換サインが出ていませんか>
●ガスコンロの点火には、乾電池が必要です。
●コンロの機種によっては、電池交換を知らせるランプが点灯するものもあります。
●取扱説明書の電池交換の手順をお読みになり、交換してください。

<電池を交換しても点火できない>
●天ぷら鍋の過熱防止装置が作動している場合もあります。取扱説明書をお読みになるか、ガスを止めてしばらく様子を見てください。
●消し忘れ防止装置やチャイルドロックが作動する機種もあります。

ディスポーザ

生ゴミを減らせるディスポーザをご案内します。

<ディスポーザ>

1.蓋スイッチを取ります。
2.生ゴミを投入します。
3.蓋スイッチをつけます。
4.少しだけ水を流します。
5.蓋スイッチをオンにします。
6.粉砕する音が小さくなったら、蓋スイッチをオフにします。
※ディスポーザの蓋は開けたままにしないでください。スプーンなどが投入口に入ったまま作動すると故障の原因につながります。必ず蓋スイッチをつけるか、ゴミポケットをセットしてください。
※ディスポーザは設置が許可されたマンション(専用浄化槽付)以外には後付け設置できません。

ディスポーザのトラブル

<ディスポーザが動かない>
●過負荷保護装置が作動した場合。
モーターが過熱(10分以上運転した)場合に作動します。リセットボタンを押して作動を確認してください。
●ゴミの入れすぎで過負荷がかかっている。
ゴミを取り除いて、リセットボタンを押してください。
●蓋スイッチがきちんと閉まっていない。
投入口まわりにゴミがあり蓋が閉まらないため動きません。

<ディスポーザから異音がする>
●スプーンなど、異物が入っていませんか?
●ビニール袋やラップが詰まっていませんか?
異物を取り除いても異常音がする場合は使用を取りやめ、ご連絡ください。

<上記の対応でも直らない・異臭がする>

<ディスポーザから水が漏れる・水が流れない>
●メーカー担当者による早急な点検・修理が必要です。使用を取りやめ、ご連絡ください。

ディスポーザのお手入れ

<ディスポーザの汚れが気になる>
角氷を数個入れて運転してみてください。
そのまま、通常通りディスポーザを運転します。
しつこいぬめりがある場合は、キッチン用のブラシと中性洗剤または専用洗剤でお手入れできますが、アルカリ性や塩素系の洗剤・漂白剤などは使用しないでください。

シンクの排水口が詰まった

<ゴミ受けカゴが詰まっていませんか>
●ゴミ受けカゴに溜まったゴミが水の流れを悪くしている場合がほとんどです。
●コップブラシや古い歯ブラシなどでゴミ受けカゴの内側に付いたゴミを掻き落としてみてください。
●水が無事流れれば、ゴミ受けカゴの詰まりが原因です。こびりついた汚れは中性洗剤や、専用の洗剤などでキレイに汚れを落としてください。

<こまめにお手入れを心がけてください>
シンクの排水口は、お米の研ぎ汁やフライパンの油汚れ・煮汁など、様々な汚水が流されます。そのため、あっと言う間にカビがはえたり、悪臭の原因になります。 また、ゴミ受けカゴにも食材くずなどが溜まりやすく、こまめにお掃除しないと汚れや詰まりの元凶になります。 毎日、炊事の後にはお手入れを心がけましょう。

トレビーノ®浄水器用フィルターの交換方法

シンク下部に設置されている、トレビーノ®浄水器のフィルターカートリッジ部分の交換方法をご案内いたします。
交換時期の目安は、家族4人の場合で約1年です。
「見え窓」からフィルターの状態をご確認できますので、フィルターの汚れの状況に応じて交換することも可能です。

<カートリッジの交換方法>
1.水洗の水を止めます。
2.胴体の中央部分にあるレバーを「脱」の方へ回します。
カートリッジ内の水がこぼれる場合がありますので、雑巾やタオルなどをお使いください。
3.新しいカートリッジを差し込み、中央部分のレバーを「着」の方へ回して固定します。
4.カートリッジから水がこぼれていないことをお確かめください。

●交換用フィルターカートリッジ
品番:SKC77.NJ-K
交換目安:13,500L = 12ヶ月(1日に35L使用の場合)
ろ材の種類:活性炭、中空糸膜(ポリスルホン)、イオン交換体

照明カバーの脱着方法

キッチン天井部分の照明で、蛍光灯の交換時などにカバーを開ける方法をご案内いたします。
※ご紹介しているカバーは、天井埋め込み型の照明カバーです。

<照明カバーの脱着方法>
1.電気のスイッチを切ります。
2.照明カバーの枠の一方を引き下げます。
3.照明カバーが急に落ちないようにゆっくりと開きます。
4.取り付ける際は、カバーの片側をしっかり固定されるまで両手で押し上げます。

ガス漏れ警報機・熱感知器

<ガス漏れ警報機・熱感知器が作動した>
●ガス栓はもちろん器具栓が閉められるものは閉めておきます。
●窓を開けて換気します。

<明らかに誤作動の場合>
●感知器をうちわなどで扇ぐ。(新鮮な空気を送るような処理をしてください。)

ガスマイコンメーター復帰方法

震度5以上の地震や一時的に多量のガスが流れたとき、ガスの元から自動的に遮断します。 なお、万が一のガス遮断時には、簡単な操作でガスを復旧させることができます。

<ガスマイコンメーターを復帰させる>
●すべてのガス機器を止めてください。器具のそばにあるガス栓(器具栓)も閉じてください。 (メーターガス栓は閉めない)
●復帰ボタンのキャップを外してください。
●復帰ボタンを奥までしっかり押して、すぐ手を離してください。 ボタンは元に戻り、赤ランプは再び点滅します。
●復帰ボタンのキャップを元に戻して約2分お待ちください。
●2分間のあいだは、ガス漏れがないか確認をしています。2分経過後、再度ガスメーターをご確認ください。
●赤ランプの点滅が消えていれば、ガスが使えます。 2分経過後も、赤ランプが点滅し、ガスが止まったままのときは、ガス栓の閉め忘れやガス機器の止め忘れがないか、再度確認してください。ガス栓の閉め忘れやガス機器の止め忘れがなかった場合は、ガス漏れが考えられます。(ガス漏れ通報のための専用電話番号にお電話ください。) ガスメーターは、電気のブレーカーに相当する安全機能をもっています。 「ガス器具の消し忘れがあるのでは?」「ガスが漏れているのでは?」など、「異常なガスの使われ方がされている」疑いがあるとき、地震発生(震度5以上の場合)などの非常時には、ガスメーターが感知してガスを自動的にストップします。

■ ガスを自動的にストップする機能
こんなときは、ガスメーターが感知して自動的にガスをストップします。
・ 一定時間に極めて多くのガスが使用された場合
・ 急に多くのガスが使用された場合
・ 長時間ガスが使用され続けた場合
・ 震度5以上の地震が発生した場合
・ メーターに振動やショックが加わったとき
・ 流れるガスの圧力が低下した場合
・ 警報機・不完全燃焼警報機が作動した場合(連動している場合のみ)
マイコンメーターによる復旧の前には、ガスコンロを止め、安全を確かめて操作してください。

アフターサービスについてのご相談・お問い合わせ

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