会社情報プレスリリース
2025年11月5日
東レ建設株式会社
「MINATOシティハーフマラソン2025」への協賛およびブース出展について
~高床式砂栽培施設“トレファーム”を展示します!~
東レ建設株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:古川正人)は、11/16(日)東京都港区で開催する「MINATOシティハーフマラソン2025」(以下、「本大会」といいます。)の趣旨に賛同し、本大会に協賛するとともに、協賛企業ブースにて「高床式砂栽培施設“トレファーム”」を展示します。
MINATOシティハーフマラソンは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の貴重なレガシーとして継承するとともに、子どもから高齢者まで、国籍、障がいの有無の区別なく、多くの区民が参画できるスポーツを通じた地域共生社会の実現を目的とした大会です。
東レ建設は、東レグループの企業理念「新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」の実践を目指し、地域社会と連携を図りながら、スポーツ振興を通じて地域への貢献活動を推進してまいります。大会当日は東レ建設社員も参加し、皆さんと一緒に大会を盛り上げます。
MINATOシティハーフマラソン2025 https://minato-half.jp/
| 名称 | : | 東レ建設ブース |
| 日時 | : | 2025年11月16日(日) 9:00~13:00 |
| 出店場所 | : | 増上寺横 特別区道(東京都港区芝公園4-7-35) |
| 参加費 | : | 無料 |
| 展示内容 | : | 高床式砂栽培施設“トレファーム”、企業紹介、他 東レ建設のSNSをフォローいただいた方に、東レの超極細繊維を使ったクリーニングクロス“トレシー” をお渡しします。 ※景品は無くなり次第終了とさせていただきます。 “トレファーム” ホームページ:https://www.toray-tcc.co.jp/torefarm/ |
“トレファーム”とは
“トレファーム”は、砂栽培農法を採用した農業施設です。この方式は、特別な農具や機材を必要とせず、農業初心者や高齢者、障がい者の方でも容易に農作業に取り組むことができます。“トレファーム”は、農業用ベッドを建設業界で使用する強固な足場材を活用して設計しており、高床式とすることで農作業の負担を軽減、砂遊び感覚で「たのしく、楽に、安全に」農作業することができます。また、自動潅水システムとIoT技術により「初心者の方でも」プロ農家並みの野菜づくりが可能です。

京田辺クロスパークでの活用事例(京都府京田辺市)
東レ建設は、京都府京田辺市の田辺公園に近接した旧京都府農業総合研究所の跡地等2.2haを新たに「緑と農に親しむ区域」として、Park-PFI制度による拡張整備事業に取り組みました。子どもから高齢者、障がいのある人などすべての市民が交流できる緑の拠点として2025年3月にオープンしました。
公園内にはグリーンハウス(“トレファーム”)7棟、芝生広場、関西最大級の砂場、産直市場、プレーパークを整備しました。また、公園の管理や運営の一部に障がい者の方が関わり、将来の社会的自立に向けた就労訓練・支援の場として活用を目指します。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進し、京田辺市との官民連携や取組等について情報発信してまいります。

以上
- 今までにない感動を。新しい価値を創造する、東レ建設。